益富地学会館
益富地学会館という石の博物館を覗いてみました。
凍てつく空気の中、緩やかな坂道である京都の北上移動を自転車で行い、
御所の西側のお屋敷街に団地のようなたたずまいでおわす通称「石ふしぎ博物館」に到着。
着いた頃には雪がちらほら… ええ、ここに来るためだけに寒い中北上してたのです。
益富寿之助博士という石博士が創設した3階建ての博物館。
年間10,000人の見学者が訪れる鉱物、化石、岩石研究のメッカとして国内外に有名な施設です。
あっ ドアノブはアンモナイト
1階は受付と小さな販売スペース。2階は会員だけが使える図書室。
3階が、土日祝のみ公開している展示室です。(見学料200円)
学校の理科室みたい。
ガラスケースの石を見物。引き出しは、これまた会員だけ開けることを許されているパンドラの箱…
この部活のような雰囲気の指導員さんたちが独特でした。
いろいろ教えてくれるのはとても有り難いんだけど、
一般常識だと言わんばかりのベースの石知識が高尚でたびたびカチンときたり。石だけに。
TVのコントなどでよく見る秋葉系のタイプそのものでちょっと面白かった。
オケン石、初めて触って気持ちよかった〜 フワフワ。
体験としては面白かったけど、ちょっとメンドクサイこともあって多分もう行かない。
次は4月末の大阪ミネラルショーだ!