2012.06.25

天神さんでもクマ


初めて、毎月25日に北野天満宮で行われる古道具市「天神さん」に行ってきました。
朝は雨模様だったのでほんとは7時くらいに行きたかったところを10時くらいにしましたが、心配無用なくらい物があった!


今日は身軽重視ということでカメラは持たず、iPhone写真ばかりです。

入口。9:30で人はもうたくさん。修学旅行生が結構いたけど、市というより合格祈願だよね。

極彩色の木製装飾美しかったです。2礼2拍1礼してきたけど合ってたかしら。

ほぼ日で予習していたのでこれかこれかとなった、牛さん。頭なでときました。

入口からの参道は左右に飲食露店ばかりで正に縁日。外国人観光客多め。テンション上がりますね。

天満宮の東と北側の外周りに古道具6割・生地や着物の端切や洋服3割・漬物など食品1割といった露店が並んでいます。
洋物のお店は3つくらいでほぼ日本のもの・あと少し韓国の古道具屋さんがある感じ。
左右にずらーーっとあるので、全部見るのに3時間くらいかかったかなぁ
あとジャンル分けがあまりされてなくて、同じ店に様々なものがあって瞬時に判断してスルーはできない。
たまごっちと古いカメラと骨董の器とエログッズが混沌と置かれてました。


黒いどでかい招き猫は、町家の廊下もしくは真逆のモダンな白い部屋に似合いそう。

このお店は昭和なおもちゃやパッケージ・紙ものがたくさんで、30代以上のデザイナーは2つの意味で興奮する。
ちーちゃい金色の小熊のミーシャのピンバッジにさんざん悩みました。1cmなのに¥1,200というから。

昔のアイテムは謎が多い。

それで買ったものは、先日のアイヌ木彫り熊面の熱冷めやらず、また木彫りの熊。
いちばん最初の写真はウクライナの仕掛けのある伝統工芸品。¥500。
この手のシリーズの存在は知っていていつか欲しかったのです。棒を押すとキツネが後ずさって熊は魚を釣り上げますよ。

こちらは典型的な、おそらく北海道の木彫りの熊。持ってる中で一番猛々しい。。でも7cmくらいで¥200でした。

珍しいフォルムと藍色がいいなと思ったこちらの花瓶も、大熊窯という丹波の窯元さんで、あ、熊だ… と。
見ていたら店主のおじさんが色々話してくれて、言い値で値切ってみたら即包みだしたのですが
やっぱり他も見てから…と言うとさらに引いてくれて、ほぼ半値にしてもらえました。

フランスのヴァンプみたい(以上?)ですごく見応えあって面白かったし、
有り難いことにまたお願いいただいた、ウェルカムボードの材料探しにもぴったりなので
毎月やってるしまた必ず行くと思います。

家から自転車で45分くらいかかるものの、ゆるやかな上り坂がいい運動になるし朝なので気持ちよかったです。

てか3記事連続で熊関連やん

お問い合わせはこちら

SIMILAR POSTS

イベント京都
MENU