マクロレンズで見る世界(鉱物・植物・動物)
先月仕事予定でマクロレンズを購入し、たまに細かいものを見ると試し撮りしていたのでまとめます。
こちらは京都のミネラルショーで¥500だったカバンシ石のだるまちゃん。高さ1.5cmくらい。
同じく夫が買った紫の蛍石は等軸晶系(物理的性質が等方性で対称性が高い。らしい)と書いてあり、ラピュタ内部のように小さな立方体で成り立っている構造。自然界は幾何学。
引きの全体像はこちら。
左:フローライト(蛍石)[Fluorite] Esperanza Mine, Muzquiz, Coahui la, Mexico
右:カバンシ石 [Cavansite] Puna, India
あと実家に行った折に撮った、黒猫の前足のアップ、
並びに庭にあった多肉植物系のコケのように小さく集まったもの
こちらは12cmくらいの多肉。
マクロお約束の花の雌しべ。
そして以前いただいた竹富島の星の砂は、拡大するとおっとっとの世界だった!かわいー
(この小瓶は直径2cmくらい)
マクロレンズ、撮影すること以上に、目には見えなかった小さな世界を発見するのが楽しいです。
明るくないと絶対三脚が必要なのでスナップ的には使いにくいけど、”ここぞ”という時を見いだすのもまた醍醐味。
私、レンズを交換するタイプの女なんです(via カエラ
↑EOS Mにあの望遠装着はウケ狙いとしか思えない