2013.03.14

レンガタイルの壁を撮影背景用に作りました

レンガタイルの壁
仕事・趣味用として、撮影背景用にレンガタイルで壁を作りました。総費用は5,000円弱です。

こちらのレンガタイルを2箱(20枚・レンガ用両面テープ付)をスチレンボード「のりパネ B2」に貼る場所を決めて並べていきます。のりパネは補強のため2枚重ねて張合わせています。仕上がりサイズは48×60cmとなりました。
レンガタイルの壁
場所が決まったら専用両面テープで貼ってきます。
両端のはみ出すレンガタイルはのこぎりで切りました。切れるのか心配でしたが、とってもあっさりさっくり切れました。
レンガタイルをカット
目地は、こちらでセメントではなく紙粘土を使うと手軽と知って、「Hearty」シリーズの白200gとダークブラウン50gを用意。
白は1袋で十分でした。ダークブラウンを1/3ほど白に混ぜてこねると、うすい茶色の粘土になります。
レンガタイルの壁に使った粘土
ちょっと粘土色がレンガと似過ぎてのぺっとした印象になってしまったので、もう少し白めに調整した方がいいと思います。
粘土が乾いて固まったら完成。余分なパネルを切り落としてます。
レンガタイルの壁
実はリアル感出すために粘土に砂を混ぜてみたんですが、あまり効果はなかったかな…
あと粘土が乾燥するとやっぱり縮み、ややレンガとの間に隙間ができます。
収縮率が少ない粘土があると思うので、気になる場合はそれを選ぶといいかと。
背景なのでややボケの脇役なので、ディテールは気にしないのがコツです。
20枚でこの比率だと惜しくも右上に1枚足りてませんが…まぁ画角としては足りてるからいいのです。

基本、最初の写真のように壁に立てかけてモスを添えたりして手前に被写体を置いて撮影する予定ですが
平置きで床として使ってもおもしろいかもしれません。
レンガタイルの壁で撮影

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