紙工会社のロゴ・WEBサイトデザイン
京都で100年続く紙加工会社・大三紙工社さんのロゴデザインとサイトデザイン・構築を手掛けました。
以前プロジェクトの立ち上げからご一緒した「篠田紙加工場」の運営会社で、さらにデザイナーさんやパッケージ会社さんとの繋がりを強化されたいとのことで、「古臭くない・今現役で新しいことをしていそう・良い製品を作ってそう」を伝えるロゴを目指しました。
新しいことをしていそう→ 新鮮な見た目
主力商品の「モンブラン印」、社名の「大三(サン→山を連想)」から、名峰モンブランをモチーフとして
山頂の稜線はモンブランと同じにし、裾野を大きく広げてダイナミックに末広がりの形としました。
また両端を丸めて紙を表現し、事業内容を想像させます。こちらは篠田紙加工場のマークとも共通です。
今まで使われていた筆文字ロゴタイプは活かして貫禄と歴史を感じさせ、加えて読みやすいようにローマ字も併記。
書体はとてもシンプルで硬めの印象があるものを選び、筆文字のレトロな雰囲気とのギャップを出しそれが新鮮さを出すよう狙いました。
良い製品を作ってそう→ 誠実さ、真面目さ
堂々としたシンメトリーの造形、極太の筆文字が安定感や懐の深さを感じさせます。
レトロな筆文字も歴史を感じ、長年続いているという安心感があります。
山の裾野(下部)が抜けているので広がりを感じさせ、未来への期待をかもし出します。
サイトは、会社でPCで見られることが多いだろうと、デスクトップファースト(優先)でデザインしました。
右側に縦型のグローバルナビを設置し、背景にはうっすら紙クロスのテクスチャを敷いています。
紙クロスの使用例の箱を4種、形と紙を提案し制作していただき、撮影まで手掛けました。
種類と数を選ぶと自動で金額が出る見積もりフォームを設置
ロゴデザイン | 紙工会社のロゴデザイン |
---|---|
サイトデザイン・構築 | 会社Webサイトのデザイン・コーディング(PC版・モバイル版) |
写真撮影・レタッチ | サイトに使用するイメージ写真の撮影、紙見本の撮影、レタッチ |