2014.12.12

織り機イネス

織り機イネス
人生初めての織り体験です。

最近ずっとPinterestで以下のような素材ミックスのミニタペストリーに憧れていて
ミニタペストリー
自分でも作ってみたいと織る道具について調べたところ、日本ではおもちゃ屋さんでも売っている3歳から使えるドイツ・ニック社の織り機「イネス」でも十分このタペストリーが作れそうだと見て、夫にこれが欲しいと公言していたら、クリスマスにはまだ早い先日、Amazonさんからサプライズでやってきました。
織り機イネス 内容
織り方説明書がペラで1枚。もう1枚は同じ内容のドイツ語版。
語り口調っぽい説明文が優しいけど、最後の方の模様織の説明は「ここまできたら自分で考えましょう」的な突き放しっぷりが飴と鞭でした。
ビームという中央で糸を交互に上下に分けてくれている棒、杼(ひ)というヨコ糸を通していく裁縫で言えば針のようなものが2つ、杼でヨコ糸を1回通すごとにトントンと整えるクシ が付属品です。
織り機イネス 最初の織
そしてこのようにすでに赤白毛糸でちょっと織った状態で入っています。
縦糸を張る準備が少し複雑そうなので、そこで挫折されないようになのかな。
すぐに織り始められるから先に織る楽しさを味わえます。
織り機イネス ビーム
ヨコ糸を1方向へ通したら、このビームをコトンと回すと
織り機イネス ビーム
このようにさっき上だった縦糸が下になっています。
そして逆方向にまたヨコ糸を通す、クシで整える、の繰り返しなので簡単。
織り機イネス
とりあえず付属の毛糸がなくなるまでやってみたのがこちら。白十字の形になる前に赤が尽きました。
終わる頃にはクシでの押さえ具合とかコツが少しわかって、するする進められました。
この縦糸が終わるくらいまでは練習で仕上がり考えずいろいろ実験してみたいと思います。

左が今回取上げたニック社のイネスですが、右の同じくドイツのヘルムート・ミューラー社の織り機(大)の方が少し安くて幅が広め(26cmまで。イネスは19cmまで)に織れるので、後者がいいかな〜とも思っていましたが、イネスは前述通りすぐ織り始められるという利点がありますね。
どちらもサイズ展開があります。

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