古材と鉄脚のオーダーデスク

オーダーしていた古材と鉄脚の机がやってきて、約1畳の城ができました。

いつもPC仕事をコタツテーブルで床に座って作業していること約1年半。
たまたま撮ったレントゲンで背骨が湾曲していたり骨盤が曲がってそうな自覚もあったのと、
いつも夜には作業していた道具を全部片付けたり翌日また出したりせず自分の場所を作りたいとの欲求が極まり、
私の城（机）を買う！黒くて細い鉄の脚と古材の天板のこじんまりデスクが欲しいんだーーー
と、ネットの海を検索しまくり、いくつか「鉄脚＋古材でサイズオーダーでテーブル作ります」という工房やお店を発見したのが1ヶ月と少し前。

名前からして飛びついたのが、大阪のその名も「鉄脚＋古材ラボ」さん。
→ しかし注文がたてこんで約3ヶ月待ちとのこと。ちょっと長い。

次にこちらも理想のビジュアル。「jobim tempo」さん。
→ もう「5ヶ月待ち」と記載されている。待てない！

そしてたどり着いた、名古屋の「sacco」さん。
1ヶ月待ち。これなら待てる！

鉄脚の机、最初に見つけたこちらは3ヶ月 http://t.co/2ms5hETE ｜こちらは5ヶ月! http://t.co/plx0aOWA ｜こちらは1ヶ月ということでお願いした http://t.co/HvMY93dy

— zooo (@zooo_) August 24, 2012

最初はsaccoさんのネットショップで古材の板や鉄脚をバラで販売されてるのを見つけて、それを切ってから送ってもらって（問い合わせたら2カットまで無料でしてくださる）自分でネジで合体させようかなぁと思っていたのですが
問い合わせた後にオーダーメイドも可能と知り、もうお願いしちゃった次第です。

まず指定のサイズと理想の古材（このようなトチの木の板）と鉄脚、椅子が入るように脚の間隔や、古材の厚み・好みの角具合などをメールでお伝えし、翌日には見積もりを頂いて、まず3割の料金を振り込んでオーダー。振込手数料は向こう持ちでした。

そして待つことほぼちょうど1ヶ月、メールで完成品の画像が何点も送られてきて、想像通りだったので残りの7割も振込。
その確認がされた日にすぐ発送してくださったようで翌日やってまいりました。

ぷちぷちでぐるぐる巻き。脚周りは段ボールで保護されてました。
配送業者のおじさんと一緒に持ってギリギリの玄関と廊下を通って部屋までなんとか入った。。
ドアの幅を通るとか完全に考えるの忘れてました、危ない…
そうなったら外で脚をネジ外してバラバラにして入れればいいので出来ないことはないのですが。いや、それはメンドイ。

そしてキャッキャとプチプチを毟り取る。

おぉ… 立派なヒビ。木目や細かいキズ、いい感じです。ちょっと思ったより赤かったけど、許容範囲。

鉄脚も細くってムラがあって。2cm厚の天板とバランスいいです。

裏側。これまた古材の梁が2本取り付けられてます。

脚先は回して高さを微調整できるアジャスター付。
これは古材の歪みがあった場合 水平にするのに必須な気がします。


Pinterestで流れてくる海外クリエイターのワークデスクみたいにしたい…

あとは、左側に低い棚を作って板を渡して同じ高さの台を設置したいのと
イームズシェルチェアに長時間座れるクッションを作りたいな！