2013.06.10

白浜のお気に入り宿・海舟

白浜の温泉宿 海舟
梅雨の合間をぬって、和歌山の温泉地・白浜へ。2回目となる宿「海舟」で離れを含む2種類のお部屋に泊まってきました。
(上の写真は1泊目の部屋 “波の抄” のバルコニーにある露天風呂越しの朝焼け)

白浜駅
毎度おなじみ、白浜駅のパンダ窓がお出迎え。白浜のパンダ推しはすさまじい。
白浜の温泉宿 海舟 入口
浜千鳥の湯 海舟」は、施設も新しい海岸沿いの旅館です。けっこう広い。
IMG_3600
1泊目は4年前に訪れた時と同じ、波の抄という客室露天風呂があるタイプのベーシックなお部屋。
全室オーシャンビューです。
白浜の温泉宿 海舟
長方形のお部屋の手前が寝室。和風モダン系です。
白浜の温泉宿 海舟
露天風呂の手前にはシャワー室と洗面所。
外風呂で小さな貸切露天風呂が海へ向かう斜面に3つ、海際に混浴露天風呂が1つあるので、
そこへ通うのに便利なタオルセットがかごに入れられてます。ぬかりないかわいさですね。
海舟の露天風呂
こちらが露天風呂がある斜面の道。
海舟の露天風呂
こんな感じで随時空いていれば貸し切れる2〜3人用のタイプ違いの露天風呂があります。
雰囲気ある作りだけどオートロックだったり、「不意な敵の侵入にはこちらの飛び道具をお使いください」みたいなニクイ表現で殺虫剤が木箱に入ってたり、湯船に入っちゃった虫や葉っぱをすくい出す網が掛けてあったりとささやかながら配慮がなされててちょっと安心感。
白浜の温泉宿 海舟
こちらは外廊下の一部、旅館にしては珍しくスリッパがありません。
素足で畳の廊下をぺたぺた歩くのが湯上がりに気持ちいいし、
裸足でも問題ないくらい掃除してますよっていう自信の現れなんでしょうか。
白浜の温泉宿 海舟
ここへ来て改めて思うのは、節約とか妥協を感じさせないギリギリのところの気遣い。
ケチっててもそんなに不満には思わないであろうところでも手を抜かず心地よさを演出してくれている感じ。嬉しいです。
先ほどの露天風呂の道への入口に休憩所があるんですが、そこには無料のアイスキャンデーやお水が用意されてて、正にかゆい所に手が届く上に無料というサービスが笑顔にさせてくれます。。
白浜の温泉宿 海舟の夕暮れ
お部屋は(というか全館)西向きなので、海に沈む夕日を見ながら入浴できます。
この日は午後から雨ということでしたが、降らずに空がいい色に染まりました。
白浜の温泉宿 海舟 夕食・舟盛り
夕食は魚か肉か選べ、1日目は魚に。舟盛りがとっても華やかで種類も豊富で声が上がりました。左側は2段仕掛け。
この他にも前菜・焼き物などあり、小さな鍋とご飯はいくつかの種類から選べて、盛りつけにうっとりするわ品数は多いわで大満足でした。
白浜の温泉宿 海舟からの景色
夜は早めに寝て、早朝の露天風呂を楽しみに。どこに入ろうか迷いますが、客室露天風呂で十分な朝焼けの景色で長湯しました。
この時撮ったのが最初の写真です。
白浜の温泉宿 海舟
真下にはバラやあじさいの花畑。(ここは4階)
白浜の温泉宿 海舟 内風呂
夏みかんが2個置いてあって、どうやら季節の柑橘類をいつも置いてあるようで、香りを楽しみながら入浴くださいとのこと。
朝風呂・夏みかんの香り・海・初夏の緑… 爽やかさサイコーです。。
白浜の温泉宿 海舟 朝食
朝食は洋食にしてみました。これも立派。あと布に包まれたパン3種とオニオンスープ、ラタトゥイユなどの前菜のセットで、加えてデザートやサラダ・飲み物のブッフェもあります。
白浜の温泉宿 海舟
朝食の後は旅館併設のバラ園を散策してから、2泊目の「離れ」へ移動します。

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