2011.07.13

祗園祭|一般搭乗


鉾の初曵きの翌日、家の害虫駆除対策(アースレッド)中、外へ避難したらちょうど鉾の一般搭乗をやってたのですかさず乗り込みました。

山鉾のご神体や懸装品などを保存する「町家(ちょういえ)」という建物に横付けする形で山鉾を建てるのですが、その町家の2F窓から鉾の荷台?に木製の橋がかかり、そこから乗り込みました。

中は四畳半くらい?

粽(ちまき)や団扇など何かその山鉾の物品を買うと乗れます。
鶏鉾では迷わず手ぬぐいを。

その時は乗るのに夢中でしたが、後からよく見たら法被の形に折られた手ぬぐい!

複雑な折りで長方形がちゃんと法被になってるのでした。すごいなー

そうこうしているうちに害虫駆除が終わって家に入れる時間になっても、家路で今度は岩戸山・船鉾の初曵きをやってたので岩戸山を曵いてみたり。

いつもの町内にこんなファンタジックな乗り物がごろごろ転がってくるんだから、高橋留美子の漫画のような、ジブリの異世界のような不思議な感覚になってしまいます。

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